2014年6月7日
出張@愛知
オフィス@大阪
『2匹目の金魚はだれ?』
一つ問題を出そう。
金魚が一匹水槽にいる。
その金魚には毎日同じように餌を与える。
ところがある日、水槽の上にガラスを被せ、その上から餌を与える。
最初、金魚は餌を食べようとするが、当然ガラスの上にある餌を食べることは出来ない。
それを続けると、その金魚は餌を食べようとすることをやめる。
ここまでは何となく分かる話だが、ここからが面白い。
ガラスを取って、再び餌を与えると、それすら食べようとしなくなってしまうのだ。
何故か。
その金魚にとって、餌は食べられないものとして認識されているからだ。
さて、その金魚が再び餌に対して興味を持ち、食べに行くようにするにはどうすれば良いだろう。
答えは
別の金魚を同じ水槽に入れること。
そうすると、新たに水槽に入った金魚は、普通に餌を食べるため、最初から入っていた金魚も餌に対する興味を取り戻し、食べに行くようになるのだ。
要は、自分の行動基準というのは、周りに左右されるということ。
自分が出来ないと嘆いていることを、周りの人間がやっていれば、自分もやるようになるのだ。
自分が上手くいかないとき、或いはもっと成長しようとする時、“2匹目の金魚”を見つければ良い。
そして、自分が出来るようになった時、自分が“2匹目の金魚”になっていくのだ。
♪昨日より今日、今日より明日へ
今日も一日ありがとう!
感謝!!!
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