お疲れ様です。ワキログです。
現在フリーランスとして地方工務店専門の経営コンサルティングをしております。
基本的には地方に出張に行くことが多いのですが、新型コロナウイルスの影響により、リモートによる支援をさせていただくことも増えました。
そんな中、家にいる時間が増えたので業務の効率を上げるためにいろいろな対策を行ってきました。
今回は、その中でも選りすぐりの6選をご紹介していきます。
以前にこのようなツイートをしました。
今回はこの内容を深掘りしていきます。
前提は仕事の効率アップと健康維持
まず、グッズを紹介する前の大前提ですが、重要視するポイントは仕事の効率化と健康です。
というのも、この2点さえおさえれば在宅生活の質は確実に上がるからです。
逆にいうと、仕事ができる環境のみを整えてしまうと健康を害するし、健康だけに気を使う環境にするとただの健康オタクで仕事ができなくなってしまいます。
僕は実際にとにかく仕事がしやすい環境にしようと思い、それだけを考えていたのですが、座りやすい椅子で3つのモニターの前で集中し続けると、夜になると頭が痛くなったり体が弱ってきたり、体調に変化が現れました。
今では毎日健康的に仕事をすることができています。
それでは、実際にご紹介していきます!
在宅アイテム①:外部モニター
パソコン以外の外部モニターです。
会社で仕事をしている時は、あまり意識をしていなくても紙の資料を見ながらパソコンを操作していることがあります。
しかし、自宅では紙の資料を持ち帰ることができなかったり、机のスペースが限られていて紙を広げて作業でいない場合があります。
そうなると、今まで紙で見ていた資料もパソコンのモニターに表示する必要がでてきます。
作業ソフトと資料表示ソフトを両方パソコンの画面に表示させることは、地味にストレスになります。
また、動画編集や資料作成など、少しクリエイティブな作業になってくるとそもそもいくつものデータを表示しながら素材を選定していくことにもなるため、尚更小さなモニター1つでは厳しくなります。
下記は、参考までに僕の動画編集中の画面配置です。
このように、僕の場合は13インチのMacBookProに27インチのモニターを2台設置しております。
もし、モニター1台で作業をしようとすると、上記のファイルを画面の切り替えながら表示する必要があるのでとても不便です。
今では外部モニターなしでの作業はストレスがたまりすぎるので、無理です。
上の写真では下記のモニターを2台設置しております。
- 割と安い
- それなりに画質が良い
- 画面のフレームの幅が狭くてかさばらない
という条件を満たしているモニターなので、結構重宝しております。
もう少し配線をシンプルにしつつ、さらに高画質を求めるのであれば、こちらのモニターの方がオススメです。
自分の使っているパソコン(USB-Cタイプへの対応ができるか)や、予算と相談して最適なモニターを選んでみてください。
実際にモニターを使って作業をしている身からすると、圧倒的にこちらのモニターの方がオススメです。
電源ケーブル要らずで、かつUSB-Cタイプのみでの接続ができるので、配線周りがかなりすっきりします。
まあ今現在は特に困っていないのでこのままいきますが・・・。
在宅アイテム②:ブルーライトカットメガネ
上記でお分かりになるように、僕は常にモニターに囲まれながら、つまり大量のブルーライトを浴びながら仕事をしています。
この生活をしていて辛かったのが、仕事後に頭が痛くなることです。
思っている以上に目に負担がかかっているのでしょう。
ということで、ブルーライトカットのメガネを導入しました。
正直、効果はものすごく高くて1日仕事をした後の目の疲れ方が全然違います。
しかし、それは本当にブルーライトがカットされたことによる疲労軽減なのか、ただ『ブルーライトカットメガネをしているから疲れが軽減されるはずだ!』と思い込んでいる心理的要因なのかはわかりません。
正直、本当にブルーライトがカットされているのかただの気持ちの問題なのかはどっちでもいいと思います。
事実として、1日の疲れが減ったように“感じる”ことが大事なのです。
値段も高くないし、かなりオススメのアイテムです。
僕が使用しているのはこちらです。安くてブルーライトカット率が高そうなものを選んだので、それ以外のフィッティングやデザインのことはよくわかりません。
ただ、効果はあるように思います。
在宅アイテム③:ノイズキャンセルヘッドホン
次は仕事をしている時の音についてです。
仕事をしている時の周りのとについてはいろいろな好みがあると思います。
- 音楽を聞いていたい
- 無音がいい
- カフェみたいに少しガヤガヤしていて音楽が流れている方が良い
僕は、無音もしくは自分好みの音楽のみという環境を好み、その時に高い集中力をキープすることができます。
これはタイプによるので、特に気にならない人はあまり意識をしなくても良いかもしれませんが、意外と周囲の音によって集中力を阻害されていることもあるかと思います。
たまに、イヤホンをつけて音楽お聞くこともあったのですが、イヤホンだと
- ずっとつけていると疲れる
- 耳のすぐ横で鳴っている感で集中できない
という問題を抱えていました。
そんな時に導入したのが、ノイズキャンセリング機能がついた高音質のヘッドホンです。
初めて味わう没入感と絶対的集中を手に入れました
ヘッドホンをつけることで、周りの音を遮断し、自分で選んだ音楽だけの世界になります。
しかも、音質にこだわったことで空間の広がりがあり、耳のすぐ横でずっと音楽が流れいるのではなく、音楽が流れている空間に身を置いているような感覚があります。
音楽を聞くという目的では、少し高い出費かもしれませんが、仕事空間のデザインの一環としては全く高くない投資となりました。
ちょっと勇気のいる金額ですが、値段には必ず意味があります。
中途半端なものを買って、中途半端な仕事空間を手に入れるよりは確実によかったなと思っています。
在宅アイテム④:真空断熱タンブラー
仕事をしているとついつい水分補給を忘れてしまうので、常に水分補給ができるようにしておいた方が良いです。
水分補給が脳の働きに影響を及ぼし、パフォーマンスを向上させることは科学的な研究でも明らかになっています。
ここで、僕が愛用しているのが、真空断熱タンブラーです。
正直、普通のタンブラーでも水筒でもなんでも良いと思います。
ただ、他の容器では下記のような問題点が出てきました。
- ペットボトル⇨結露する、緩くなる、暖かい飲み物に対応できない
- マグカップ⇨結露する、緩くなる
- 水筒⇨部品が3つくらいに別れるので毎日洗うのが面倒
ということで行き着いたのがコップ型の真空断熱タンブラーです。
ちなみに、洗うのが面倒という問題に関して、家事は全て妻がやってくれているので僕にとっては面倒ではありませんし、全く不満を言われることもありません。
ただ、毎回洗ってもらうのにちょっと申し訳ないという気持ちになります。
夫婦間での小さな気遣いも大切ですよね。
結構使い勝手が良いので、奥さんの分もペアで買ってあげると喜ばれるかもしれません。
在宅アイテム⑤:高タンパク質ブレッド(パン)
在宅勤務をしていて意外と問題となるのが、ランチ問題です。
出勤をしている時のランチは人それぞれでしょうが、僕の場合は外食かデパ地下でした。
在宅勤務になってからは毎日妻が作ってくれていたのですが、僕はランチには時間をかけたくないタイプです。
せっかく作ってくれたご飯を5分で食べ終え、自分の部屋に戻るのはなんだか申し訳ないし、しっかり作ってもらったご飯を食べると確実に眠たくなります。
そんな中、ランチの最適解というものを見つけました。
それが、BASE BREAD(ベースブレッド )です。
これは、かなり良いです。
実際に毎日食べていて感じる特徴としては
- 食べ応えがあり、腹が膨れる
- でも眠たくならない
- すぐ食べれる
- 結構美味しい
- 洗いものが出ない
- 太らない
こんな感じです。
ただ、一食2個入りで400円近くするのが少しネックでしょうか・・・。
定期便でまとめて注文すると少し安くなりますが、それでも2つで300円ほどはします。
ランチ一食と考えるとそこまででもないのですが、パン2つにこの値段というのが少し高い気がしますね。
しかし、集中力が維持できてしかも太らないとなると、コスパは高いと思います。
僕が定期便で注文しているので、4週間おきに24食分が送られてきます。
味に飽きてきたら、電子レンジで温めたり、蜂蜜やジャムをつけると美味しく楽しめます。
在宅アイテム⑥:腹筋ローラー
ここからは運動の話です。
緊急事態宣言前にはジムに通っていた方も、ジムがしまってからは運動不足になってしまったということをよく聞きます。
そんな中、自宅で最強に追い込めるアイテムとしては言わずと知れたこちらでしょう。
もしかすると、低単価でジムに行く以上の効果を得られるかも知れません。
使い方はすごくシンプルです。
ローラーを握って床に置き
伸ばして
戻す
以上!
とてもシンプルな動きですが、本当にキツイです。
キツイということは自宅にいながらでも高負荷のトレーニングができるということですね。
少しスペースは必要となりますが、一定のスペースを確保できるのであればオススメです。
在宅アイテム⑦:トレーニングチューブ
上記の腹筋ローラーでは体幹を中心に鍛えられますが、ウエイトトレーニングはできません。
そこで登場するのが、トレーニングチューブです。
こんな形になっているタイプは、自宅のドアにつけることで簡単にウエイトマシンに早変わりします。
ドアの上につけても良いし、ドアの下につけることもできます。
ちなみに、上記のように思いっきり引っ張ってる時に妻が扉を開けたことにより、バラエティ番組の定番のように勢い良くゴムが襲ってきた時はかなり焦りました。
鍵をしめておくか、事前に告知をしておいた方が良いです。
こちらも安いもので十分なのですが、安いものは作りが甘くて負荷をかけている途中で取手部分からチューブが外れて怖い思いをすることがあります。
個人的には、負荷を変えられるセットがオススメです。
これで、体幹を鍛えたりそれ以外の部分を鍛えることができます。
あとはウォーキングやランニングで少し体を動かすのもオススメです。
道具は特に必要ありません。
まとめ
いや〜トレーニングの撮影が思いの外上手くいかず、てこずったおかげで汗をかきました。
ということで、6選とか言っていたにもかかわらず、結局7つ紹介してしまいました。
今回あげたアイテムは、僕がいくつか試してきた中で確かな効果を得られたもののみです。
細かいことで言えばもっといろいろあるのですが、7つに厳選しました。
在宅だから捗らない。
在宅だから衰えた。
そんなことを言ってしまわないように、環境を整えていきましょう!
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
このブログのコンセプトは『働くって、本当は楽しい』を配信することです。
主に過去なかなか実績を出せずに悩んでいた自分に対して、当時知っておきたかった考え方や手法を伝えるものです。
仕事は本質的には楽しいことだと思うのですが、少し歯車が合わなくなるだけでとても辛いものへと変化します。
少しでも、働く楽しさを感じていただくためにも更新していきますので、これからもワキログをよろしくお願いします!
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