☆コンサルタントへの道☆〜第135歩〜選択肢限定法

入社150日の日記
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2014年9月30日

居場所@東京

本日は会議の為に東京オフィスへの出社でした。

現在僕が所属するチームが10月から東京所属なので、月に2回の会議の日は東京に出社することになります。

本日はその初めての日でしたが、東京事務所の空気は本当に会社が違うんじゃないかというくらい大阪とは違います。

主観としては、東京は大企業、大阪はベンチャー企業のようなイメージです。

どちらも良い環境なのですが、ちょっとエリート気取りたいという気持ちが頭の片隅にあった僕にとっては、少し泥臭い大阪の環境の方が良い意味で成長できる環境だと思えます。

『 選択肢限定法』
営業をされている方であれば聞いたことがあるかも知れない言葉ですね。
これは、営業をする際に使われる手法で、“相手に選択肢を与えつつも、その中にノーという選択肢を入れない”手法のことです。

例えば、洋服屋さんに行った時のことを思い出してください。
店員さんに要望を伝えると“こちらとこちらだと、どちらの方がお好みですか?”
なんて聞かれた経験はないでしょうか?

これは、こちらが自由に選択しているかのようで、実は選んでいるのは店員さんであり、しかもこちらにノーという選択肢がありません。

“どちらがよろしいですか?”と聞かれると、ついつい“どちらかと言うとこっちかな”
と答えたくなりますよね。(僕は、どっちも好きじゃないです。と言うことが結構ありますが・・・)

現在、歯科チームでは採用に力を入れており、全国の歯科衛生士の専門学校に電話をかけ、実際に会ってお話をさせていただけないかというプッシュをしています。

電話を通しての目標は“実際に会うアポイントを取ること”です。

その時に
①『訪問してお話をさせていただきたいのですがよろしいですか?』
と聞くのではなく
②『訪問してお話をさせていただきたいのですが、いつであればご都合がよろしいですか?』
と聞くのでは、先方の反応に大きな差が生まれます。

①の場合は、そもそも訪問していいかどうか、つまり、イエスかノーを答えていただく聞き方です。
一方、②の場合は、ノーという選択肢を除き、いきなり日程調整の話になるため、ノーと言われにくくなります。

住宅の営業をしていて、次回のアポイントを取る時にもよく使う手法であり、営業全般に使えるテクニックだと思います。

上手く活用していきます!
皆さんも是非!

今日も一日ありがとうございます! 感謝!!!

前日就寝:2:30
本日起床:5:00
本日就寝:2:30

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