☆コンサルタントへの道☆ 〜第34歩〜『not only”言って聞かせる” but also”やって見せる”』

2014年5月11日

居場所＠大阪

『not only”言って聞かせる”
but also”やって見せる”』
人に指導する時、言って聞かせることが多いと思う。

ただ、説得力に欠ける場合がある。

『先輩・上司にこんなこと言われたけど、全然納得できない』
なんていう経験をしたことは皆あるだろう。

それは、その先輩・上司が”言って聞かせている”だけで”やって見せていない”からだ。

経営者の話を聞いたり、本を読んでいても、部下の教育には、やってみせることは必須である。

学生のころから意識していたが、人に何かを指摘する時は、まず自分から行動していた。

簡単な例で言うと、部活の後輩との挨拶。
学校内で部活の人と会ったときに挨拶するのは当たり前だ。
体育会系の場合、後輩が挨拶をして先輩はなんとなくあしらっていたが、それは良くない。
「先輩は挨拶を強要してくるけど、全く出来ていない」と思われては、後輩が理解しないのは当たり前だし、挨拶の場合、そもそも人としての素養が疑われる。
俺は、相手が後輩だろうと自分から見つけたら自分から挨拶していた。
それは、それがお互いに気持ち良いし、後輩に伝わるからだ。

仕事に関しても同じことが言える。
幸運なことに、俺の先輩・上司はめちゃくちゃ働く。
本気の働き方を行動で教えてくれる。
だから伝わる。伝わってくる。
言われたことも納得できる。

言うことに説得力があり、伝わってく人の共通点は、これだ。

自分が上の立場になった時も、忘れずにいこう。

♪昨日より今日、今日より明日へ
今日も一日ありがとう！

感謝！！！

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