2014年6月2日
居場所@大阪
『感度が上がれば不快を感じる』
人間の感覚というのは、取り入れる情報の組み合わせによって不快に感じることがある。
例えば、
・聴覚→半音でぶつかっている和音に不快感を抱く
・味覚→食べ合わせにより不味く感じる
・視覚→色の組み合わせによって気持ち悪く見える
等だ。
これらの不快感は、その感覚能力があるからこそ感じることだ。
どういうことかというと、耳が聞こえなければ音に関して不快に感じることはないということ。
逆に言うと、その感覚が敏感であれば、不快感も増すというとである。
俺の場合、音楽をやっていたため、不況和音は敏感に感じる。
しかし、色弱のため、色に関する不快感は全く感じない。
ここで、最近感じるようになった不快感がある。
それは
“文章に対する不快感”
である。
コンサルタントは情報を配信する職業でもあるが故、一つ一つの文章にも注意を払う必要がある。
そして、注意を払うようになると、その感度が上がる。
そうすると、様々な文章を読んでいる中で不快に感じることがある。
これは、良い傾向だと感じる。
こういった、客観的に見ると細かい感覚を研ぎ澄ませて行くことが、プロフェッショナルへの道だからである。
♪昨日より今日、今日より明日へ 今日も一日ありがとう！
感謝！！！
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